産後の骨盤矯正|効果、いつからが良いのかお答えします。

産後は、妊娠中や出産時の大きな身体の変化によって、体型が崩れたり、たるんだりするのが心配になってきます。
特に骨盤周囲の広がりや厚みが出産前より大きくなったという方が多い様です。
産後の骨盤矯正によって
出産前の体型に戻す事ができるの?
効果は?
いつからいつまでがいいの?
などの疑問にお答えいたします。
産後に期待される骨盤矯正の効果

当院に来院される産後ママさんの希望は以下の事が多い様です。
- ・骨盤の開きを改善したい
- ・産後太りをなんとかしたい
- ・産後の腰痛を改善したい
- ・産後お尻が大きくなった
- ・産後のダイエットをしたい
- ・産後の「むくみ」をなんとかしたい
- ・出産前から増えた体重を減らしたい
- ・反り腰を出っ尻をなんとかしたい
骨盤矯正は当院にお任せください!
当院は、周産期の専門病院からの医師、助産師さんの紹介で妊婦さんが多く来院されます。
産後の骨盤矯正では多くの経験と実績がございますので、安心してご相談ください。
また、当院の施術者は国際基準のカイロプラクティック大学で基礎医学を学び、学位を持っておりますので、安心した知識と設備で安全な骨盤矯正ができます!
産後の骨盤矯正はいつから
産後2週間から2ヶ月の間で骨盤矯正するのがベスト

産後2週間〜2ヶ月の間のタイミングで骨盤矯正を受けることで症状の改善や予防になります。
カイロプラクティックではこの期間の骨盤矯正を推奨しております。
なぜ、2週〜2ヶ月のタイミング?
出産時に分泌するリラキシンという靭帯を緩める作用のあるホルモンの影響です。
これは、妊娠後期から分泌されるホルモンで、子宮弛緩因子とも呼ばれています。
リラキシンは骨盤の関節や恥骨を緩め、妊娠中には胎児の拡張するためのスペースを確保したり、分娩をスムーズにするために分泌され、作用します。
出産後、リラキシンの分泌は停止するのですが、2週間~2か月リラキシンの作用が継続し、元の関節の硬さに戻ります。
つまり、出産後の2ヶ月後に骨盤が歪んだ状態のまま固まってしまう可能性があります。
産前、産後は通常よりも関節が不安定になりますので、骨盤が歪みやすく症状が発生しやすいのです。
産後のママの意識調査では50%が「腰痛」、30%以上の方が「肩こり」で悩んでいる調査結果もあります。
まだ、リラキシンの影響を受けた状態(ゆるんだ状態)で骨盤矯正された方が、負担なく、スムーズに骨盤の良い状態に誘導する事ができるのです。
この期間が今まで歪んでいた
骨盤を整えるチャンスと言えます。