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頚椎性頭痛とは

 

 
頚椎源生頭痛の原因
頚椎性頭痛とは、頚部の関節機能の問題で生じる頭痛です。 
 
首の骨は7個からなり、頭蓋骨を支える一方で、大きな可動域を持ちます。機能が多い分ゆがみや関節の問題が生じやすい構造です。
  
頸椎の関節機能に問題が生じると首のゆがみや機能障がいが脳のある一部の神経に刺激を与え、前頭部・側頭部・後頭部や目の奥などに重さを表します。また、首のゆがみや機能障がいが、周辺のじん帯や筋肉を緊張させて痛みを出してしまいます。症状がひどい時は、肩や肩甲骨、背中にまでも痛みを感じてしまいます。
 

頚椎性頭痛の症状

  

• 頭痛は主に首や後頭部、側頭部に重だるい痛みが広がります
• 首を動かすことで頭痛が増悪することがあります
• 頭痛に伴って吐き気やめまいを感じることもあります
  

頚椎性頭痛とカイロ

 

頚椎性頭痛に対してカイロプラクティック整体は非常に有効です。
カイロプラクティックでは頚椎性頭痛の原因になる頸椎の関節アライメントの乱れに適切な調整を行う事で効果が現れやすいのです。
 
頚椎部及び胸椎(背中)の関節の制限を全体的なバランスを考慮し、矯正を行っていきます。矯正の際には関節への刺激が入ることで「ポキッ」と音が鳴ることがあります。これは関節内の圧が矯正時の刺激により変化することで気体が発生し、破裂する音だと言われています。そのため靭帯が弾いている音や、骨がぶつかっている音ではないので安心してください。