COLUMN

HOME | カイロコラム | 2020/02 コロナウイルス

2月特別コラム 「コロナウイルス」

今年は暖冬ですが、やはり寒いものは寒いですね。2月は気温も低いことから病気や怪我の件数が多い月です。
今年はインフルエンザだけではなく、新型のコロナウイルスが中国で大問題になっていますね。
 
カイロプラクティックがコロナ?関係あるの?と思われるかもしれませんが、意外な関連性があるのです。カイロプラクターは学位所得の際に公衆衛生学や病理学、生物学なども学びます。そういった背景からここではコロナウイルスの説明と免疫に関しての説明をしていきます。

コロナウイルスと免疫

ウイルスとは?

まずコロナの説明をする前に、ウイルス自体の説明を行います。
ウイルスはたんぱく質と核酸からなる粒子であり、代謝と自己複製を宿主細胞の機能に完全に依存しています。高等なウイルス(HIVウイルスなど)はその外側にスパイク状のたんぱく質のついたエンベロープと呼ばれる脂質の膜を被っています。
 
生物と違い、ウイルスはDNAまたはRNAいずれ一種類の遺伝子とそれを包むカプシド(たんぱく質の殻)だけで構成されている為、動物、植物、細菌など他生物の細胞内に侵入し、その遺伝子を拝借して増殖します。
 
つまりヒトの身体にウイルスが侵入すると、ヒトの細胞内に自分のコピーを作らせ、細胞を破裂させることで、たくさんのウイルスが飛び出し、他の細胞に入り込んでいきます。このようにしてウイルスは増殖していきます。

新型コロナウイルスとは?

コロナとは、ウイルス粒子の外側にあるエンベロープの形が太陽のコロナのような形状をしていることから名づけられ、RNAウイルスに分類されます。
 
新型と言われる由来は従来の風邪のコロナウイルス、またSARS(重症急性呼吸器症候群コロナウイルス)、MERS(中東呼吸器症候群コロナウイルス)とは症状、宿主動物が違うなどにあります。
 
 主な症状として、発熱、咳、呼吸困難があり、最大14日程度の潜伏期間ののち発症します。SARSとの違いは鼻水、くしゃみ、咽頭炎など上気道における症状、下痢といった消化器症状はそこまで報告されていない点になります。
ただの風邪であれば、発症から3日程度で症状は軽減されていくことが多いですが、新型コロナウイルス発症から7日以降、むしろ症状が悪化する傾向があると報告されています。
 
感染源として武漢市の華南海鮮市場があげられていますが、最も早く発症された方をはじめ、初期の症状のうち13人が市場と関係性がなかったことが報告されている為、初期の感染源、また別の感染源が存在する可能性があると言われています。宿主動物においても様々な説がありますが、まだ特定までは至っておりません。

現在の状況

2019年12月1日に初めて報告されて以降、2月4日時点で中国本土での感染が確認された人は2万438人になります。死者においては中国本土では452人、本土以外(フィリピン)では1人確認され、この人数はSARSを超えており、現在も武漢市のある湖北省では1日2000人以上患者が増え、医療体制が整っていない状況にあります。またWHO(世界保健機関)は感染が他国への拡大するおそれがあるとして「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」を宣言しました。
 
国内においてもまだ死者は出ておりませんが、2月3日時点で16名の感染者、また4名の無症状病原体保有者が確認されております。

コロナ予防対策は?

感染の疑いがある場合は、すぐに医療機関に駆け込むのではなく、まず電話をしてどの医療機関にかかるべきかを確認することをお勧めいたします。病院内で二次感染を防ぐこともありますが、インフルエンザのようにワクチンや特効薬がまだありません。また風邪やインフルエンザ、他の病原体によう肺炎と比較しても、検査所見、画像所見において特異な点はないため、医師による感染を判別するのは非常に難しくなっております。
感染の診断を確定させるにはポリメラーゼ連鎖反応(PCR)法とよばれる検査手法でウイルスを同定していきます。そのために最寄りの保健所や医療機関にご相談いただき、専門の医療機関を受診されることをお勧めいたします。
 
 
新型コロナウイルスは空気感染はなく、飛沫感染や接触感染の能力を持っている可能性が高いため、予防策としては手洗いや消毒が有効です。理由としては新型コロナウイルス粒子の外側はエンベロープで包まれているとお話しましたが、これらは脂質でできているので、アルコールや界面活性剤に弱いという性質があるからです。
 
現在各地で売り切れとなっているマスクにおいては効果は限定的になります。空気中を漂う0.1-0.2マイクロメートルの新型コロナウイルスを防ぐには、米国労働安全衛生研究所の規格「N95」というマスクでも0.3マイクロメートルサイズまでなので性能が足りません。ただウイルスを含んだ飛沫を防ぐとなると、サイズは5マイクロメートルになるので、市販のマスクでも十分に防ぐことができます。
 
そういった意味では効果がありますが、実際に飛沫が顔面に付着する確率においても、飛沫は30-80m/ 秒で数メートルの距離まで飛ぶので、具体的には至近距離にいる感染者のせきやくしゃみで飛沫が放たれて、わずか1秒程度の時間、という限られた条件でマスクの効果が発揮されるので、やはり効果は限定的になってしまいます。
 
ただ親族などに感染者がいて、その看病にあたる場合においてはマスクは一定の効果があります。
 
偶然感染者とすれ違い様にくしゃみや咳をあびるのと、感染者が不意に咳を手でおさえ、そのまま電車の手すりにふれることで汚染されたものに接触するのでは後者の方が確率が高いと考えられる。よって非感染者の予防策として適切かつ頻繁な手洗いと消毒がお勧めである。

カイロプラクティックと自律神経

感染も含め、重症化、お亡くなりになられた方の多くは糖尿病などすでに基礎疾患を持たれている方でした。つまりすでに免疫が低下してしまっている状況ということです。
 
免疫を高める為には適切な睡眠、健康的な食生活なども大事になりますが、自律神経を整えることがとても大事になります。
 
自律神経は背中の関節の隙間から内臓を支配する為、関節を矯正する施術では、自律神経のバランスを整えることが可能です。
 
一見関連性がないように思われますが、長期の肩こりや腰痛によって、背中の関節が機能不全に陥り、自律神経の乱れにつながっていきます。当院に胃の不快感や吐き気で来院される方はいませんが、腰痛や肩こりが慢性化されている方で自律神経症状が付随的に発症されている方は少なくありません。

このような症状で来院されます

腰痛なら港区浜松町ハプティカイロ整体
 
めまいなら港区浜松町ハプティカイロ整体
肩こりなら港区浜松町ハプティカイロ整体
 
頭痛なら港区浜松町ハプティカイロ整体
坐骨神経痛なら港区浜松町ハプティカイロ整体
 
しびれなら港区浜松町ハプティカイロ整体
背中の痛みなら港区浜松町ハプティカイロ整体
 
妊娠・産後なら港区浜松町ハプティカイロ整体
寝違えなら港区浜松町ハプティカイロ整体
 
耳鳴りなら港区浜松町ハプティカイロ整体
四十肩なら港区浜松町ハプティカイロ整体
 
姿勢改善なら港区浜松町ハプティカイロ整体
 
症状説明はこちら